こんにちは!
コミット銀座から金子がオススメ腕時計をご紹介致します!
本日は希少!50年代サブマリーナーでございます!!

ロレックス サブマリーナー
Ref.5508 Serial.40番台(1958年頃製造)
Cal.1530 リベットブレス6636/FF58 クラスプ 67.1 裏蓋 58.3
付属品:本体のみ
COMING SOON!!

6mmリューズを備えるRef.6536-1の後継機モデルとして
1958年にリリースされた”Ref.5508″が入荷しましたので早速ご紹介!
このモデルは100m防水の最終ガードレスサブマリーナーとして、
1962年頃まで製造された第3世代のサブマリーナーでございます。

ガードレスと言えば、真鍮ベゼルや薄型ケースが魅力ですよね。
よりヴィンテージの色が強くなり最高にかっこいいポイントです!

5508は約38mmと小ぶりなケースサイズも特徴ですね!
ベゼルインサート、ダイヤルのサイズは第4世代のサブマリーナーと同じですが、
ベゼルのフチがあるかないかで印象ががらりと変わるから面白いですね!

もちろんこの年代のダイヤルと言えば、ミラーダイヤルですね!!
50年代のミラーダイヤルはラジウム夜光の影響もあり、
ダイヤル全体的にマット調にエイジングした個体が多い点が特徴ですが、
このダイヤルは年代特有の枯れたエイジングがありつつ、
しっかり艶感も感じる事ができる素晴らしいダイヤルです。

この個体はオレンジ調の色味で輝くレターも最高にカッコイイですね~!!

枯れたダイヤルの中で見られるこの唯一無二の輝きを、
是非見ていただきたい!
ヴィンテージ好きのお客様は間違いなくそそられてしまう事でしょう(笑)

ラジウム夜光も良い感じに変色しておりますね~。
インデックス夜光の状態は非常に良く、
目立つような欠けが見らえない素晴らしいコンディションです。

ゴールド針も絶妙なエイジングを見せており、
カッコイイですね~!!

この50年代ならではのベゼルインサートも素敵ですね~。
レッドトップの色味も僅かに確認できます。

状態は年代相応の使用キズがございますが、
大きなキズはなくコンディションは良好です。

特にケースコンディションは良く、
痩せ感があまりない非常に印象が良いケースです!

ミラーダイヤルにはやはりこのリベットブレスが欠かせませんね!!
リベットは希少な6636/エクステンションタイプになります。

FFは58、バックルクラスプは67年1期。
多少整合性はズレますが、年代物になりますのでそこはご愛敬ですね!!

裏蓋には良く見るとSTAINLESS STEELの刻印も確認できます。
この辺りもタマリマセン。

最後にリストショット!
これぞ50年代ミラーと言える素晴らしい逸品です!!
是非お手に取って御覧いただきたい!

最終ガードレスサブマリーナー ”Ref.5508/58年”
経年エイジングを楽しめる艶ありミラーダイヤルにオレンジレターが相まった
最高にカッコイイガードレスサブマリーナーです。
このような雰囲気抜群のRef.5508はなかなかお目にかかれません。
実物は相当カッコイイ個体となっております!!
コアなヴィンテージサブマリーナーをお探しの方のお客様、
是非ご検討宜しくお願い致します。