2010年と現在では5万円程度値上がりしているこのジョーカー。
バブルの良さと、777本限定というレア感、そしてこの独特な文字盤を備えたモデルの存在感は抜群です。
実は2015年には今より高い水準で、約32万円という相場だったこのバブル。
2015年の相場と2010年では約10万円も値上がり状態だったのです。
このモデル非常に凝っているので、革ベルトもラバーコーティングが施された特殊なもの。
よって、純正のベルトが装着されているというのがこのモデルの個性の1つとして重要ですので、他社製革ベルトは付けたくないところです。
革ベルトは劣化しやすいため、純正装着率が低いかと思いきや、意外にも純正が多いこのバブル。
おそらく、“遊び時計”というポジションで、使用頻度が低い個体が多いのでしょう。
同じ、ラバーベルトでもブルガリアルミニウムのように使用頻度が高めなモデルと異なり、やはりバブルはよりマニアックな存在。
よって、時計を大切にするファンに愛されたのがこのバブルの1つの個性ともいえるでしょう。
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