2017年に登場したデイトナ116518LNには初のラバーベルトが採用されました。
ラバーベルトのロレックスは近年登場したヨットマスター以来2つ目となるわけですが、両者とも黒色のベゼルを採用しているという共通点があります。
デイトナの場合、ステンレスモデルでも同じく黒いベゼルが採用されているため、ラバーベルトモデル専用ベゼルというわけではありません。
しかし、ロレックス自身がホームページにて全面に出しているのはイエローゴールドのモデル。
金色、黒ベゼル、ラバーベルトという配色は非常に格好良いと思います。
この配色はデイトナに限らず、オーデマピゲやウブロでよく見かけます。
ラバーベルトとイエローゴールドを最初に組み合わせたのはウブロですが、ベゼルを最初に黒にしたのは意外にもブルガリとオーデマピゲ。
それは2002年のことで、ブルガリからはアルミニウムの金無垢バージョンのAL38G、そしてオーデマピゲからはこのロイヤルオークオフショアの25940が登場したのです。
このロイヤルオークは金無垢とステンレスが同時に登場。
その頃でも今でもラバーベルトのロイヤルオークは、ステンレスでも100万円以上という水準ですから、金無垢モデルとなるとそれよりだいぶ高いというわけです。
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オーデマピゲロイヤルオークオフショアピンクゴールド25940の価格比較
時計名 | 状態 | 2011年2月の安値(ヤフオク) | 期間 | 2017年3月の安値(楽天) | 変動した額 | 残存価額 |
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オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア ピンクゴールド 25940 |
中古 | ¥3,400,000 | 6年 0ヶ月 |
¥3,129,840 | -270,160 | 92.05% |