3575.20の値動きの様子は何度かお伝えしていますが、今回は短期間で4万円以上高くなるという事態になっています。
2017年3月まで約35万円という水準だった3575.20ですが、2016年頃までは30万円前半という相場でした。
ですから、3月時点の約35万円という水準でも充分に高くなっていたわけです。
それが約半年の間にさらに高くなり、今では確認可能な最も安い個体が40万円近い中古価格まで上昇。これは3757.20の中古相場としては過去最高値水準だといえるでしょう。
以前の記事でもお伝えしましたが、3575.20は最近数が少なくなっているため、常時売り出されている本数は5本以下という傾向があります。
2000年代には郊外のドンキホーテでも見かけたほど、珍しくなかった3575.20ですが、いつの間にかレアな時計となっています。
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