2023年7月に288万円に達した後、去年の11月に約250万円に下落したターノグラフの日本限定白文字盤ですが、そこから更に値下がりしている様子があります。
この日本限定モデルの現在相場は約213万円となっているのですが、これは昨年11月に対して37万円の下落。
4ヶ月という短期間でインパクトのある値下がりをしたといえます。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
| 腕時計 | 状態 | 期間 | 2024年11月 の安値 |
2025年3月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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ロレックス
ターノグラフ 116263 日本限定 白文字盤 |
中古 | 0年 4ヶ月 |
¥2,504,000 | ¥2,134,000 | -370,000 | 85.22% |
ロレックスの日本限定モデルといえば、このターノグラフの他にオイスターパーペチュアルがありますが、以前はどちらをとってしても「日本限定は凄い」といった印象でした。
しかしながら、オイスターパーペチュアルの116000は2019年頃から停滞気味になっており、現在相場は2019年12月に対して、約17万円高といったぐらい。
また、去年の6月時点では、現在よりも安価だったため、2019年水準との差は7万円といった規模でした。
それに対して、ターノグラフの日本限定は、2019年以降も元気な様子を見せており、みるみるうちに高くなるといった動きをしていた印象があります。
しかしながら、2024年11月からは「値下がり」が続いてしまっている状態。
現在の様子を見ると、「日本限定」はいずれも元気がないといった印象になりますが、これが今後どうなるか気になるところだと思います。