ロレックスにはオイスターとチェリーニという2つの大きなカテゴリがありますが、多くの人はロレックスというとオイスターをイメージします。
そして、世界中で人気なのはオイスターであり、人気が高いスポーツ系からそこまで人気のないフォーマル系まで、今では様々なモデルの相場が上がっていたりします。
しかし、チェリーニに関してはオイスターと全く常識が違うのです。
人気が出ると当たり前のようにプレミア価格なるオイスターとは違い、チェリーニはいつの時代もひっそりとした存在。
当然、値上がり額もオイスターと比べてかなり弱めです。
そんなチェリーニに対して、2000年代頃、ロレックスはテコ入れを開始しました。
そして、新しいチェリーニとして登場したのがこのプリンスだったりチェリニウムだったりします。
ただ、チェリニウムのプラチナモデルの場合、2009年と2016年の比較では6万円程度の値上がり。
にも関わらず、
- 角型
- 裏スケ
というロレックスとしては特別な要素を持っているこのプリンスの相場は変わっていないのです。
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