現在、PAM00051においてABランク以上の個体は40万円台中盤となっており、2016年の水準から復活したという印象です。
この水準は、2010年頃と比較するとあまり値動きしていないという印象ともなりますが、ここ3年ほどにおける51番の値動きを考慮すると自然なようにも感じます。
ブレスレットパネライ(PAM00050など)は2015年8月には40万円台後半、ロレックスなど値下がりが目立っていた2016年10月には30万円台前半となっていました。
ですから2018年のように高くなる腕時計が目立つ時期において40万円台中盤というのは、これまでの値動きを観ると違和感がないと感じます。
|